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はじめに
息子は小さい頃から電車が大好きでした。
駅の近くに住んでいることもあって、ベビーカーに乗っている頃から電車を見に行くのが日課でした。駐車場や道端から電車が通るのをじっと見続けること1時間以上、なんて日常茶飯事。公園の帰り、買い物の帰り、幼稚園の帰り。外出するたびに「電車見に行く!」でした。
休日は夫と一緒に電車に乗ってお出かけすることも多く、乗っているだけでご機嫌。やんちゃな息子が静かに座って、乗っては乗り換えを繰り返す。電車の中だけは別人でした(笑)
絵本も図鑑も電車。プラレールも大好き。いつの間にかたくさんの電車の名前を覚えていました。
「この電車、乗ってみたい!」
そんな言葉から、電車を見る&乗るをテーマにした2泊3日の東京旅が決まりました。
1日目:東京駅でホームを満喫
東京駅に着くと、まずはホームへ。
新幹線、在来線、次々とやってくる電車を見ては写真を撮る。息子は大興奮でした。夏休みの旅行だったのでホームは暑かったのですが、構内が広いので途中休憩しながら、見ては撮る、見ては撮るを繰り返しました。
そして上野東京ラインの2階建てグリーン車の2階席に乗車!見晴らしのいい2階席から眺める景色に、息子は大喜びでした。
それから山手線と京浜東北線が並行して走る区間を活用して、行きは山手線、帰りは京浜東北線と乗り比べ。「どこまで一緒に走るんやろ?」なんて言いながら、乗り換えを楽しみました。
ホテルの窓から電車を眺める
宿泊は新橋の「第一ホテル東京」。JR新橋駅から地下歩道で直結しているので、移動もラクでした。
このホテル、乗り鉄息子にとって最高の立地でした。
わが家が宿泊した部屋からは、
- JR山手線
- JR京浜東北線
- JR東海道線
- JR横須賀線
- 東海道新幹線(のぞみ・ひかり・こだま など)
が見えました。
涼しい部屋でずっと電車を眺められるので、息子にとってはホテルの部屋そのものがアトラクションでした😊
たしか館内には新幹線の模型や鉄道のジオラマもあった記憶で、息子はそこでもテンション爆上がりでした。乗り鉄キッズにはたまらないホテルです(笑)。
夕方は東京タワーへ
ホテルで電車をたっぷり眺めた後、夕方は東京タワーへ。
一応観光もしておこうか、という感じで行きました(笑)。
ただ、私は高所恐怖症。展望台の床が透けて見えるガラスのところは、本当に怖くて足がすくみました😅
3歳の娘も怖かったのか大泣きして、夫にずっと抱っこされていました。
息子だけが元気に楽しんでいたという…😄家族の中で一番勇敢だったのは息子でした(笑)。
2日目:ゆりかもめ・京急・初めてのもんじゃ焼き
2日目はお台場へ。お台場での観光も楽しみましたが、息子の一番の目的はゆりかもめに乗ること。乗り物好きには、ゆりかもめの無人運転・高架からの景色がたまらないんですよね😊
その後は羽田空港へ。飛行機を見て喜んでいましたが、息子にとっての本当の目的は羽田空港までの京急に乗ること(笑)。飛行機よりも電車派です。
地下鉄にも乗って、夜は月島へ。家族で初めてのもんじゃ焼きに挑戦しました。息子も娘もめちゃくちゃ気に入って、大好きになりました😊
帰宅後は小さなヘラを買って、ホットプレートでもんじゃを作るのが我が家の定番料理になりました(笑)。
3歳妹の限界爆発!
もんじゃを食べた後、ホテルに帰ろうとしたときのことです。
月島へ来た地下鉄とは違う路線で帰ると張り切る息子。またしても電車選びが始まりました(笑)。
そのとき、ずっと電車移動に付き合い続けた3歳の娘がついに限界を迎えました。
「私、タクシーで帰る。もう電車ばっかりいや」
3歳児の口からまさかの「タクシー」。どこで覚えたんや(笑)。
それまでの旅行中、ずっと電車・地下鉄での移動を続けてきた娘のSOSでした。3歳なりに、限界だったんですね😄
3日目:兄妹で別行動
3日目、娘の「もう電車いや」事件を受けて、この日は兄妹で別行動をすることにしました。
息子はまだまだ乗りたい電車があるということで、夫と二人で東京駅を起点に電車の旅へ。
私は娘の機嫌を直すべく、東京ドームシティにある都内最大級の屋内遊戯施設「ASOBono!(アソボーノ)」へ。ボールプールや滑り台、お寿司屋さんなどのごっこ遊びコーナーもあって、娘は大興奮でした。赤ちゃんから小学生まで年齢に合わせて楽しめる施設で、子連れには本当におすすめです😊
「電車ばっかりいや」と言っていた娘も、たっぷり遊んですっかりご機嫌に。夕方に東京駅で家族4人が集合して、新幹線で無事帰宅しました。
まとめ
2泊3日、ひたすら電車に乗り続けた旅でした。
息子にとっては、絵本や図鑑で見ていた電車に実際に乗れた、夢のような旅。山手線、京浜東北線、上野東京ラインのグリーン車、ゆりかもめ、京急、地下鉄……乗るたびに目を輝かせていました。
一方、3歳の娘は限界を迎えて「私タクシーで帰る」と宣言。
そのひと言で、はっとしました。娘が兄に合わせているという意識すら、私の中になかったんです。電車を一緒に見に行ったり、お兄ちゃんに合わせて行動することが当たり前になってしまっていた。
3歳児に気づかせてもらった瞬間でした(笑)。
最終日は別行動にして、娘の「やりたいこと」に付き合う時間を作れてよかったです。子どもそれぞれの「好き」に向き合う大切さを教えてくれた旅になりました😊

