→ 1700万円溶かした夫と、44歳でバリスタFIREを達成した私。次は二人でFIREを目指す話
はじめに
先週の金曜日、仕事中に委託元からチャットが届きました。
「来週から業務がなくなるので、一旦お休みしてください」
金曜に言われて、翌週から。実質、前日通告のようなものです。シフトを入れて働いていたので、そのシフトごとなくなってしまいました。
「フリーランスって、こういうことが本当にあるんだな」と実感した瞬間です。
でも、私はまったく焦りませんでした。今日はその理由と、私が実感した「バリスタFIRE(選べる働き方)」の価値についてお伝えします。
公務員時代だったら、パニックだったと思う
公務員時代の私に、フリーランスは無理だったと思います。
雇われて、安定した給与をもらう。定期的な昇給、賞与、退職金、そして年金。決まった日に決まった額が振り込まれる。「来週から業務がありません」なんてことは、起こりようがない世界です。
でも、その安定と引き換えに我慢していたことも、たくさんありました。
時短勤務なのに終わらない仕事、持ち帰る書類、休日出勤。夜8時に子どもから「いつ帰ってくる?」と泣きながらかかってくる電話。
安定は手に入るけれど、時間と選択肢は差し出していた。それが公務員時代でした。
でも、焦らなかった
今回「一旦お休みしてください」と言われて、正直「えっ」とは思いました。
でも、焦らなかった一番の理由は「我が家は年間予算で家計を組んでいるから」です。私の労働収入が一時的にゼロになっても生活が回るように設計してあり、日々の生活費として当てにしていません。
- 年間予算をしっかり立てている
- 固定費を徹底的に見直している
- コツコツ投資を続けて「土台」を作っている
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業務がなくなったのは、会社の方針転換によるものでした。変化の早い会社で、これまでも似たようなことはあったと同じチームの先輩方から聞いていたんです。だから「ああ、これか」と納得できました。(まぁ、前日に通告はあまりにも急すぎると先輩方も驚かれていましたが……)
だからこそ、収入が一時的に止まっても落ち着いていられました。
ただ、同じタイミングで業務がなくなった仲間の中には、焦っている人もいました。同じ状況でも、受け止め方は人それぞれなんだなと思いました。
むしろ、ちょうどよかった
焦らなかっただけでなく、正直「ちょうどよかったかも」とも思っていました。
理由は2つあります。
ひとつは、今の仕事に少ししんどさを感じ始めていたこと。ずっと続けるにはちょっとしんどいな、と思っていたタイミングでした。
もうひとつは、子どもの夏休みが始まる時期だったこと。一旦お休みになるなら、子どもとの時間を作ろうかな、と思えたんです。
次の週からは、別の案件を受けることになりました。条件は少しずつ変わりますが、今より時間の融通がききそうです。とりあえずやってみようと思っています。
私にとってのバリスタFIREの価値
公務員時代は、休む時期を選べませんでした。
夏休みも普通に仕事。子どもたちは毎日学童。私の夏休みはお盆と旅行に行くくらい。
今も仕事がある日は子どもの学童のお弁当を作っていますが、当時はこれに加えて、朝から夕飯の支度をして、自分のお弁当まで作っていたんですよね。
……いや、すごない?当時の私。
今になって思い返すと、よくやっていたなと自分で自分に驚きます😅
でも今は、自分で調整すれば、子どもとの時間を作ることができます。
私にとってのバリスタFIREの価値は、「収入が一時的に途切れても慌てなくていい土台」ができたことでした。
その土台があるから、しんどい仕事を無理に続けなくていい。焦って条件の悪い仕事に飛びつかなくていい。子どもとの時間を優先しようと思える。
選べる状態を作っておくこと。それが、私がバリスタFIREを目指してよかったと思える理由のひとつです。
とはいえ、夏休みはしんどい(正直な話)
ここまで「子どもとの時間が取れる」と良いことばかり書いてきましたが、正直な本音も書いておきます(笑)。
連日の猛暑で外遊びも限界がある中、家でずっと過ごしていると、やっぱり頭がクラクラしそうになります😅
もちろんお出かけや遊びに行くこともあります。でも、毎日毎日行けるわけでもないですよね。
「子どもとの時間が取れる」のは本当にありがたいことです。でも、毎日「夏休みの母」を全力でやり続けるのは、それはそれでかなりハード。これも正直なところです。
だからこそ、私には「完全に働かない生活」よりも「少しだけ働くスタイル」が合っているんだなと再確認しました。
バリスタFIREでの労働収入は決して大きくありません。それでも働くのは、お金のためだけではなく、「社会とのつながりを持つため」「自分ひとりの時間を作るため」。このバランスが、今の私にとって一番心地よいと感じています😊
まとめ
金曜に「来週から一旦お休みで」と言われて、それでも焦らずにいられた。
その理由は、「収入が一時的に途切れても生活が回る」ように家計を設計してきたからだと思っています。
年間予算を立てる。固定費を削る。コツコツ投資を続ける。地味なことばかりですが、その積み重ねが「選べる状態」を作ってくれました。
同じ状況でも、焦り方は人それぞれです。家計や資産状況、働き方など、さまざまな要因があると思います。
我が家の場合は、収入が一時的に減っても慌てなくていい土台を作ってきたことが、大きかったと感じています。
働き方を変えたいと思っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです😊

