→ 1700万円溶かした夫と、44歳でバリスタFIREを達成した私。次は二人でFIREを目指す話
はじめに
「年間予算を立てている」と何度かこのブログで書いてきました。
でも、そもそも年間予算ってどうやって決めるの?と思われた方もいるかもしれません。
我が家のやり方は、実はすごくシンプルです。まず1年間、全部の支出を記録する。そこから「自分たちが1年でいくら使う家なのか」を知る。それだけです。
この記事では、我が家が年間予算を決めた手順と、収入が変わっても慌てずにいられる理由をお伝えします。
まずは1年間、全部記録した
年間予算を立てる前に、まず1年間かけて家計簿をつけました。
使ったのはマネーフォワードME。クレジットカードや銀行口座などを連携しておけば、多くの支出は自動で記録されるので、レシートを1枚ずつ入力する手間が大きく減ります。
ポイントは、全部を記録したことです。
食費や光熱費といった毎月の生活費はもちろん、娯楽費も、特別支出も全部。旅行も、外食も、ドラム式洗濯機の買い替えまで含めて記録しました。
「特別な出費だから今月は例外」と除外してしまうと、本当に使っている金額が見えなくなります。実際には、その「例外」が毎年どこかで発生するんですよね。
だから、まるっと全部。それが大事でした。
わかったのは「手取り収入の約4割」
1年分の記録を見返してわかったのは、我が家が1年間で使っているお金は、夫婦2人の手取り収入の約4割だということでした。
つまり、残りの6割は使っていなかったということです。
正直、記録する前は「もっと使っている気がする」と思っていました。でも数字にしてみると、意外と使っていなかった。逆に「ここはこんなに使っていたのか」という発見もありました。
大事なのは、我が家にとっての適正な支出額が「なんとなく」ではなく数字でわかったことです。
この「手取り収入の約4割」という数字が、その後の年間予算のベースになりました。
その割合で年間予算を組む
「手取り収入の約4割で暮らせている」とわかってからは、その割合を基準に年間予算を立てるようになりました。
やり方はシンプルです。1年間の総額だけを決める。それだけです。
食費はいくら、光熱費はいくら、と費目ごとに細かく分けることはしていません。年間でこの金額の中に収まればOK、という考え方です。
1年単位で見れば、旅行でたくさん使った月があっても、他の月で自然と調整されます。月単位だとこうはいきません。
もちろん、これが正解というわけではありません。費目ごとにきっちり管理する方が合っている人もいると思います。ただ、私はこのざっくりしたやり方だから続けられている。それだけの話です。
収入が減っても慌てなかった理由
この4月から、私の収入は大幅に減りました。公務員を辞めて、フリーランスに切り替えたからです。
普通なら「収入が減ったらどうしよう」と不安になるところだと思います。
でも、慌てませんでした。
理由は、年間予算が夫の手取り収入の8割以下に収まっているからです。つまり、私の収入がなくても生活が回る設計になっている。
これは「たまたまそうだった」わけではありません。1年間記録して自分たちの支出を把握して、その後も数年間、実際にその金額で生活できていました。だから、収入が減っても大丈夫だとわかっていたんです。
数字で把握できていると、不安が減ります。「なんとなく大丈夫そう」ではなく、「計算上、大丈夫」と言えるからです。
残りは全部インデックス投資へ
年間予算を決めたら、あとはシンプルです。予算を超えた分は、投資に回します。
とはいえ我が家の場合、毎月の収入から余った分だけを積み立てているわけではありません。財形貯蓄や保険の解約金など以前から持っていたお金、ボーナス、私の退職金なども投資に回しているので、毎月の積立額は収入から計算した額とはイコールではないんです。
ここは正直、きっちり計算しているわけではありません。ただ、年間予算という基準があるので「使いすぎている」という不安はない。その上で、余裕のある資金を積み立てに回しています。
積み立てているのは、オルカン(全世界株式)とS&P500。一度自動積立を設定してしまえば、あとは毎月ほったらかしです。
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まとめ
我が家の年間予算の立て方をまとめると、こんな流れです。
- まず1年間、全部の支出を記録する(娯楽費も特別支出も全部)
- 自分たちが手取りの何割で暮らしているかを知る
- その割合を基準に、年間の総額だけ決める
- 予算内で暮らして、残りは投資へ
大事なのは、最初に記録することだと思っています。
「なんとなくこれくらい」ではなく、数字で自分たちの支出を知る。それができると、収入が変わっても慌てずにいられます。
家計簿は続かない、と思っている方も、まずは1年だけやってみてください。アプリを使えば多くの支出を自動で記録できるので、思ったより負担は少ないです。
その1年が、その後の何年分もの安心につながります😊

