→ 1700万円溶かした夫と、44歳でバリスタFIREを達成した私。次は二人でFIREを目指す話
「公務員って退職金がたくさんもらえるんでしょ?」
そう思っている方、多いと思います。私もそう思っていました。
22年間地方公務員として働いて、退職金は約700万円でした。
多いと感じるか、少ないと感じるか。正直、人によって反応が分かれると思います。私自身は「大体予想通りかな」という感覚でした。
ただ、退職金の金額って、勤務年数だけで決まるわけではありません。退職理由や、産育休の取得状況などによっても変わってきます。私は産育休を5年ちょっと取得しているので、その分、退職金の計算にも影響しています。
退職金の仕組みから実額まで、正直にお伝えします。「公務員の退職金って実際どうなの?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです😊
公務員の退職金の仕組み
公務員の退職金(正式名称は「退職手当」)は、こんな計算式で決まります。
ざっくり言うと、辞めるときの給料×勤めた年数に応じた倍率で決まります。勤続年数が長いほど支給率が上がる仕組みです。
ポイントは3つです。
①辞め方によって金額が変わる
定年退職・自己都合退職・早期退職など、退職理由によって支給率が大きく違います。定年まで勤め上げた方が、当然もらえる金額は多くなります。
②勤続年数が長いほど有利
支給率は勤続年数に比例して上がっていきます。ただし育休などの休業期間は、自治体のルールによって勤続年数の計算に影響する場合があります。
③自治体によって多少差がある
国家公務員と地方公務員で計算方法は基本的に似ていますが、調整額など細かい部分は自治体の条例によって異なります。
私の場合:22年勤務・産育休5年ちょっとで実額約700万円
私の退職金は約700万円でした。地方公務員・一般行政職として22年勤務した場合の金額です。
ただし産育休を5年ちょっと取得しているので、実際に働いていた期間はもう少し短くなります。退職理由は定年ではなく自己都合退職(バリスタFIREのため)なので、定年まで勤め上げた場合よりは支給率が低くなっています。
この3つが重なった結果が、約700万円です。
正直「少ない」と感じる方もいると思います。でも私自身は「まあ、そんなもんかな」という感覚でした。産育休をたっぷり取って、途中で辞めているので、これくらいになるだろうと予想していました。
むしろ「22年間、コツコツ働いてきた証拠だな」と思っています😊
産育休は退職金に影響する?
結論から言うと、影響します。
ただし、どの程度影響するかは自治体の条例や取得時期によって扱いが異なります。
地方公務員の場合、育休期間の一部が勤続年数の計算から除算される仕組みになっている自治体が多いです。
私も2人の子どもで合計5年ちょっと産育休を取得しているため、その分、退職金の計算には影響しています。
それでも約700万円もらえたことには、正直「ありがたい」という気持ちです。産育休をきちんと取らせてもらって、子どもとの時間もしっかり過ごせて、退職金もいただけた。ありがたい話だなと思っています😊
働いていた時は、辛いことも、苦しいこともたくさんありました。でも今、こうやってブログを書いていると、「長く働いてきたんだな」としみじみ感じます。
約700万円をどう使うか
退職金が振り込まれた瞬間、正直びっくりしました。まとまったお金が口座に入ってくる経験って、なかなかないですよね😊
でも使い道は決めていました。コツコツ積立投資へ。
一気に全額投資するのではなく、毎月の積立投資に充てています。退職後は在宅ワークの収入があるとはいえ、現役時代より収入は減っています。退職金を少しずつ生活費の補填に使いながら、残りを投資に回している感じです。
「退職金が入ったから一気に投資しよう」という考え方もありますが、私はそうしませんでした。私はオルカンやS&P500に投資するインデックス投資家です。
👉 「新NISAとは?楽天証券でオルカンを買うまでの3ステップ」
👉 「新NISAどこで始めればいい?楽天証券でオルカンを積立するまでの全手順」
👉 「オルカンvsS&P500、結局どっちがいい?我が家が両方買っている正直な理由」
長期でコツコツ積み立てる方が、自分のスタイルに合っています。まだ投資の途中ですが、退職金がじわじわと資産に変わっていくのを感じています😊
公務員の退職金、多い?少ない?
「公務員の退職金は多い」というイメージがありますよね。実際のところはどうでしょうか。
地方公務員全体の平均では、退職金は1,000万円を超える水準と言われています。ただしこれは定年退職者も含む全体の平均です。定年まで勤め上げた場合は、さらに高くなるケースもあります。
私の約700万円は、この平均と比べるとかなり少ない金額です。ただ理由は明確で、定年ではなく自己都合退職であること、産育休5年ちょっとで除算期間があること、この2点が大きく影響しています。
民間企業と比べると、中小企業では退職金制度がないところも多く、あっても数百万円という場合も少なくありません。その意味では、自己都合退職でも約700万円もらえたことには、改めてありがたみを感じています😊
まとめ
22年間地方公務員として働いて、産育休を5年ちょっと取って、自己都合退職した私の退職金は約700万円でした。
「公務員はFIREが難しい」と言われることがあります。給料は高くなく、退職金を満額もらうには定年まで勤めないといけない。確かにそういう面はあります。
でも我が家はできました。1700万円溶かした夫がいても、固定費の見直しと地道な投資で、バリスタFIREを達成しました。
👉 我が家のFIRE達成の話はこちら →「1700万円溶かした夫と、44歳でバリスタFIREを達成した私。次は二人でFIREを目指す話」
退職金は約700万円でも、お金の使い方と増やし方次第で、人生は変えられると思っています。
退職金をどう使うかも大事です。まとまったお金が入ると、つい使いたくなる気持ちもわかります。でも我が家はそのまま投資へ。あわてず、コツコツ積み立てていきます。
「公務員だからFIREは無理」「退職金が少ないから老後が不安」と思っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです😊

